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篤姫様にもお召し頂きたい「あられ文様江戸小紋“春の雪”」

 江戸小紋は、もともと武士の裃(かみしも)の柄として発達したものです。
 ですので、多くの文様はこの時代に生まれました。
 裃の文様は「裃小紋(かみしもこもん)」とも呼ばれて、今でも格のあるお着物とされています。

 『大小のあられ』文様は、薩摩島津家の定め柄でした。 
 現在NHK大河ドラマで「篤姫(あつひめ)」が放送されていますが、篤姫は島津藩の分家の姫でした。後に明治維新の生みの親と言われた島津斉彬(しまづなりあきら)の養女となり、篤姫は13代将軍徳川家定の御代様として送り込まれることとなるのですが。。。。。
 その、島津家の裃(かみしも)に染められているのが、この「大小あられ文様」です。 
 大河ドラマでは、島津斉彬を高橋英樹さんが演じておられます。
 高橋さんがドラマの中でお召しになっている裃はこの大小あられ文様です。
 今晩の大河では見られるでしょうか?
 そんなことも楽しみにドラマを見るのも一興です。

 大小のあられ文様は、はらはらと舞い落ちる雪のようにも見え、とても幻想的な情景美を描き出します。この“春の雪”は、サーモンピンク(薄緋色)の地色に大小あられが染め抜かれており、ロマンティックで、大胆で、なのに儚げで・・・、まるでこれから描かれる篤姫の一生にも重なります。
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 このお色に大小あられを染めたのは、冬から春に向けての季節にぴったりのお色と柄の組み合わせだからです。
 とても寒いこの毎日とのお付き合いが過ぎると、少しずつ日差しが暖かく感じる季節がやってきます。
 どんなに今が寒くても、季節は必ずめぐるのです。。。
 そんな春先に、はんなり凛とした江戸小紋をまとう日が楽しみになります。


 春を待つ間に、ぜひ一度お手に取ってご覧になってみて下さい。
 店内で暖かくしてお待ち申し上げております。058.gif

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by someichie | 2008-01-27 17:08 | 江戸小紋の文様