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真夏の雪文様~涼やか絽の江戸小紋

6月も後半となり、いよいよ梅雨空が本格的となってまいりました頃です。梅雨時のお出かけにはお空のご機嫌がとっても気になるところですが、梅雨の晴れ間に、素敵なお客様をお迎えいたしましたので、ご紹介させて頂きます。

今年初めての絽のお着物

江戸小紋「雪持ち竹」文様

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昨年の夏に、お誂えを下さいましたR様です。
美しいラベンダーカラーはR様のオリジナルカラーです。
暑い季節に雪を蓄えた竹模様が何とも涼やかで、爽やかな染め上がり!ご注文下さいましたR様の素敵なセンスにも脱帽です。


雪持ち竹文様

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「雪持ち」は雪が降り積もった様子を描いたもので、雪の重みに耐えながら冬を超えて、寒さが緩んで雪が解けはじめる頃には、積もった雪を跳ね返してもとの姿に立ち直る、そのしなやかな逞しさは日本人の美意識にも好まれる文様でありました。

※文様の詳細はこちらのページにて
2017.8.1からHP掲載の現価格
改訂になりますのでご注意下さい

暑い季節に雪を持つ文様を身に着けると、火照った体をすっぽりと冷やして癒してくれる、何とも素敵な涼感漂う文様です。絽の生地に染めていますので、透け感のある清々しさは見る目にもとても心地よいお着物に染め上がりました。


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R様は紫系のお色を大変に好んで下さいます。この日あわせて頂いている葡萄唐草の紗袋帯も紫系(^^♪同系色のコーディネートは、何とも優しくて、とっても上品な着姿です。

水牛角のかんざしは以前にオーダーを頂いたものです。大切なお嬢様たちにちなんだオリジナルかんざしはお気に入りの宝物にして下さっています。ありがとうございます。

そうそう、帯どめはブローチ!

R様のお着物ライフは、伝統工芸の作り手さんたちに魅せられて始まったものですが、お時間を見つけては、伝統工芸にまつわる場所や職人さんを訪ねて、ご自身にとって心地よいお着物生活を楽しまれています。

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この春には下のお嬢様も社会人になられて肩の荷が下りたわとおっしゃるR様。
優しいお母さまのR様には、これからもますます美しく、ご自分の幸せ時間をうんと大事にして頂きたいなと思います。

実は、はんなりピンクもおすすめしたりしているのですが、気恥ずかしくて無理(^^;なんておっしゃるのですが、いつかきっと・・・(^_-)-☆

R様、この度は誠にありがとうございます。夏には避暑地でお過ごしのこと、どうぞ素敵な夏のお着物ライフをご満喫頂けますように。

いよいよ薄物の季節でございます。蒸し暑い毎日となりますが、雨の止み間にも工夫して、どうぞ楽しい夏をお過ごし下さいませ。



*お知らせ*  お店では、お客様おあつらえ写真集にご登場頂けますお客様をお待ちしております。 どうぞぜひ、おあつらえ下さいましたお着物で、遊びにいらして下さいませ!! または、ご着用のお写真をお送り下さいましても嬉しいです。 (お顔NGの場合はそのようにさせて頂きますのでご安心を) 楽しみにお待ち申し上げております   

by someichie | 2017-06-21 14:30 | お客様のお誂え写真集