染一会いろいろ「お客様写真集」

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Y様の素敵コーディネート「三品」

 八掛にも江戸小紋を染めて、表も裏も江戸小紋!!を実現して下さいましたY様。
 Y様の江戸小紋は、藍下黒色の「通し」文様です。
 毎日カッコ良くお仕事なさるY様は“筋を通す”という意味を持つ、「通し」文様をお気に召して下さいました。
 そして、お着物好きなY様、お子様方の卒入学式にも、そしてお仕事関係のパーティなどにも、着やすくて色々なコーディネートが楽しめるのが良いわ!ということで、このお色に^^
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 そしてさらに、八掛は少し遊び心が欲しいですね^^ということで、あれこれお悩み頂いた結果、この夢のような願いも叶う 「宝づくし」(HPではこちらクリック) の柄をお染めすることになりました。
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 江戸小紋の柄はとても細かいので、八掛にも江戸小紋を染めると、表地に見える「ふき」の部分が無地になりませんので、それがちょっとイヤだわという場合には、Y様の八掛のように「額縁」といって周囲を無地で囲む染めをいたします。
 ※「八掛に江戸小紋を染める」はHPでもご紹介しております(こちらクリックでご参照ください)

 無事納品させて頂いて約半月たった先日、Y様からステキなコーディネートのお写真が届きました! 
 まだ、しつけを取る前なのですが、手持ちの帯や小物とあわせて楽しんでいます^^なんて、すごい楽しそう~なお写真です。ですので、さっそくご紹介させて頂きます。
 タイトル、コメント、コーディネート、お客様がお送り下さいましたものです!
 とても素晴らしい~んです^^v 早速、どうぞemoticon-0148-yes.gif

 その1 : 祈り 
 「つづれで阿弥陀如来の火が表された帯なので」
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 スッキリとした調和美がステキなコーディネートですね^^
 白色の帯締めの房は赤色、極楽浄土に導いてくれる灯のようです。
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 その2 : 「寿ぎ」 
 「おたいこ部分は羽田登喜男のおしどり2羽の染め袋帯なので気軽な結婚披露パーティーなどにいいかも」
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 パールの帯留と薄ピンクの帯締めが柔らかい華やぎをプラスしてくれて、さすが!ですね
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 その3 : 「開(海)運」 
 「誉田屋さんの海の幸を織り込んだ帯なので。知恵のイルカ、子宝のタツノオトシゴ、家庭の幸せをあらわす貝などおもしろい模様です。八掛も宝づくしでわくわくしますね」
 はい!本当にワクワクします!!
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 「ピンクの帯揚げなどは、若い頃に買ったきり、なかなか出番のなかったものですが、今回使えてとてもうれしかったです。」とのことですが、とても華やかで若々しい装いで、どちらにお出かけかな?ってウキウキします。
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 そしてさらに、「それにしても、どんな癖のある帯でもすっきりと受けとめて、なんと江戸小紋とは奥の深い着物なのでしょう。」とのコメントも頂きました。

 そうなのですよね~!!
 本当に江戸小紋は、出すぎず引きすぎず、とても使いやすくて出番の多いお着物なのです。
 帯次第で、どんな風にも演出できる懐の深さは、着物好きの欲望も、コーディネーターの手腕も、見る人の楽しみも、全て満たしてくれるお着物ですね^^

 今回のY様のコーディネート、本当に素晴らしいですね!
 まことにありがとうございました。

 どうぞ皆さまも、春のお出かけコーディネート、箪笥を開けて、ムフフッとお楽しみ下さいね。
 そしてお天気が良くて暖かな春の日に、ぜひお花見がてらにお出かけ下さいませ。
 店長カメラマン、いつでもお待ち申しあげております。

 また、ご遠方の方など、今回のY様のように、お写真をお送り下さいましたら、店長がキレイに加工しまして、ご紹介させて頂きます^^v 

*お知らせ*
 本ブログにて「お客様お誂え写真集」のコーナーを設けております。
 もし宜しければ、お誂え下さいました江戸小紋をお召しの写真をお送りくださいませ!
 ぜひご紹介させて頂けましたら嬉しいです。
 (お顔NGの場合はそのようにさせて頂きますのでご安心を)
 どうぞぜひ!お待ち申し上げております^^v
 
by someichie | 2010-03-29 15:55 | お客様のお誂え写真集 | Trackback | Comments(0)

節目の春に江戸小紋~E様のおあつらえ

 今回の「お客様お誂え写真集」のお客様は、
 お子様の卒業式にと一昨年誂えて下さった お召十の江戸小紋です^^

 あれから1年半が経って(月日が経つのはあっと言う間)、久々にお訪ねくださいました。
 子年の年の瀬押し迫る頃にご来店下さいまして、春の卒業式にとのことでした^^
 昨年の春には、お子さまの小学校の卒業式に、中学の入学式に、この江戸小紋に黒の絵羽織りをお召しになってご出席でした^^
 かわいいご子息とのツーショット写真を見せて頂いて、ちょっと胸が詰まる思いの店長でございました^^
 春ですね・・・emoticon-0155-flower.gif

 お召十の江戸小紋を藍下黒色で染めてemoticon-0148-yes.gif
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 そして、この日は、この江戸小紋で歌舞伎座へ!ということで、季節にふさわしい、桜柄の袋帯で^^v
 本当にはんなり春ですね。。。
 実は、長襦袢は「桜とうさぎ」^^ふふっ。。。
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 お召十は「徳川本家」の定め柄、裃小紋です。
 紋を入れなくても、卒入学などの式典にふさわしい文様です。
 それに「お星様みたいできれい~」と若いお客様にも人気の文様です。
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 ホームページではこちらでご紹介しています(クリック)。 

 お客様のお子様は、この春はもう中学2年生。
 本当にあっと言う間ですね。。
 これから、中学、高校、大学と、卒業式と入学式が何度も巡ってきます。
 この「お召十の江戸小紋」は、お子さまの逞しいご成長を、見守り続けていくのでしょうか。。。
 なんと幸せな着物に選ばれたことでしょう・・・。
 また相変わらず、感無量の店長でございます。

 皆さまは、どんな春をお迎えでしょうか?
 桜色の春、幸せな季節、どうぞ素敵な春をお迎えくださいますよう~^^v



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 もし宜しければ、お誂え下さいました江戸小紋をお召しの写真をお送りくださいませ!
 ぜひご紹介させて頂けましたら嬉しいです。
 (お顔NGの場合はそのようにさせて頂きますのでご安心を)
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by someichie | 2010-03-23 17:09 | お客様のお誂え写真集 | Trackback | Comments(0)

鼓文様~M様のおあつらえ

d0138852_16571123.gif 今回のお客様は、『鼓文様』でお誂え下さいましたM様。
 お能鑑賞の帰りにお立ち寄り下さいました。

 M様がこの江戸小紋をお誂え下さいましたのは、1年と3カ月ぐらい前。
 それから何度か遊びに来て下さっているのに、なかなかお誂えの江戸小紋でのご登場機会がなくて…、この程やっと!ご紹介できて、とっても嬉しいです!
 昨日は冷たい雨の日でしたのに、せっかくお召しになられたからと、わざわざお立ち寄り下さって撮影させて下さり、誠に感謝感激でございます。

 実はM様、お能大好き!ご自身も鼓を習っておられるとのことで、当店での『鼓文様』との出会いが、お誂えのきっかけでした!

 それから、この帯!
 鼓文様の江戸小紋をどんな色で染めましょうか?とご相談させて頂く時に、ご持参頂いた帯です。とてもお気に入りのこの帯に合う色で染めたいのです!とのことでした。
 いつものように「お試し染め」をして、お決め頂いたのが、このお色です^^

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 どうでしょう~!? このコーディネートはバッチリではありませんか^^?
 春らしくて、とても素敵です。
 それに、かわいいパールの帯留がステキなアクセントになって装いを引きたててくれてますね。
 M様は髪が肩にかからないぐらい短いのですが、この日はアップヘアを工夫されて、すごい決まってます。
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 近づくと、ほら!「鼓」です。
 「鼓」などの和楽器の文様は、美しい音色が鳴ることから、見事な実が成るという意味にかけて、おめでたい吉祥文様なのです。
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 実はM様は、以前にご紹介しました、当店を紹介して頂いた本、『着物いろはがるた』(近藤ようこ著)の当店のページにもご登場頂いたことがありました。
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 ふふっ^^v M様が遊びにいらしている時に、ご本の著者の近藤ようこさんがいらして下さって、それでその時の会話が、ひとコマになったのです。
 実はこの本が出版された時、いや~M様似てますね~!さすがプロ!ほんの少しの対面時間だったのに雰囲気つかんでスゴイですね~って、言ってたのでしたね^^v
 このサプライズは、M様ご本人もピョンピョン大いにお喜び下さいまして、私もとっても嬉しかったです。

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 あれ?それはそうとM様!お仲間で揃えようかな?っておっしゃってたのでしたね・・・^^?
 お仲間の皆さまぁ~! いつでもご用命つかまつりますゆえ、ぜひ~お待ちしておりますぅ^^v
 

 そろそろ、春がやってまいります。
 コートを脱ぐ季節まで、もう一息です。
 気持ちの良い春の日には、やっぱり、しなやかな江戸小紋が良く似合います^^v
 
 M様、ありがとうございました。。
by someichie | 2010-03-08 17:44 | お客様のお誂え写真集 | Trackback | Comments(0)

お誂えプラスのご提案

 着物を仕立てた残り布でバッグを誂えるというサービスをしています。
 今までは「巾着袋」や「利休バッグ」のお誂えをさせて頂きました。
 さらにこのほど、洋服にもマッチする、ちょっとお洒落なスタイル・バッグのお誂えもできるようになりましたので、早速ご紹介^^v
 
 たとえば、こんなの。
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 そして、こんなのも。
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 店長がいつも着ている「行儀文様の江戸小紋」の残布で106型のバッグをオーダーしてみました!
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  カブセの部分にだけ生地を使用しました。カブセだけですと、生地の長さは20㎝あればできます。(オール生地でおつくりするには長さ1m必要)
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 持ち手は感触の良い木でできていて、カブセを開くと中は大きく開いて2つに仕切られています。たっぷり収納が可能。
 カブセを閉じたサイズは、巾27×高さ14×マチ10㎝。
 素材は合皮ですが、大変しっかりしたハードタイプのバッグです。

 お揃いで草履もつくってみました。
 草履は天の部分は本皮で、横巻きは合皮です。高さ3.6㎝、小判型です。
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 加工のお値段は、税込でバッグ33,600円。草履30,450円です。

 略礼装にもなる江戸小紋は、お揃いでしっかりしたバッグをつくって置くと何かと便利です。
 このバッグも草履もお店で展示しています。
 ご興味がありましたら、ぜひ手にとってみてください。

 お着物の残り布はどのくらいありますか?
 草履やバッグのお誂えで、お誂えプラスのお楽しみ、いかがでしょうか?
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     ※着物のあわせが逆にように見えますが鏡越しに撮影しているのであしからず^^v
by someichie | 2010-03-05 18:27 | 着物まわり | Trackback | Comments(0)